読書の春
2006年 05月 23日
以前はよく友達から本借りて、寝る前などに読んだりしていたのだけど、最近は空いた時間が出来た隙に眠るという状態だったので少々活字から離れていた。
幸いにして昨日まで仕事も休み、学校も金・土とこなせばよかったのでボスJのスタジオに大量に積まれた本の中から本を借りてきてたっd(>ω<。)!
ので、休み中に読んでみた。
まずは…
近藤聡乃『はこにわ虫』を読んで
(あ、これは漫画か?!)
それから…
中島らも『今夜、すべてのバーで』を読破し、
一息。
次に…
気合を入れて読まないと読めないだろう、
ジェイムズ・ジョイス(柳瀬尚之訳)
『フィネガンズ・ウェイク |・‖』を手に取る。
これはパリを訪れていたBT編集者のAさんとJが話題に出して
ちょっと盛り上がっていた本。
…。
っまずいぞ。
な、
難解過ぎる…(ー'`ー)むぅ。
いや、言葉遊び的には面白いんだけど、内容を理解しながら読み進めるにはおそらく個人の語彙力もないと何を言ってるのかわからないんじゃないだろうか…
当て字(?)の漢字がどういう意味なのかとか考えてしまうとなかなか進まない。
どう読み進めていけばいいのか分からなくなってくる実にやっかいな代物だ。
とにかく読み進めればいいのか、じっくり読むべきなのか。
しばらく格闘することになりそう。
フィネガンズ・ウェイク
この記事を読んでくれた方で誰か、読破した方はいますか?
川走(せんそう)、イブとアダム礼盃亭(れいはいてい)を過ぎ、
く寝る(くねる)岸辺から輪ん曲(わんきょく)する湾へ、
今(こん)も度失せぬ(どうせぬ)巡り路を媚行(びこう)し、
巡り戻るは栄地四囲委蛇(えいちしいいい)たるホウス城(じょう)とその周円。
サー・トリストラム、かの恋の伶人(れいじん)が、
短潮(たんちょう)の海を越え、ノース・アルモリカからこちら
ヨーロッパ・マイナーの凹ぎす(おうぎす)地峡(ちきょう)へ
遅れ早せながら孤軍筆戦(こぐんひっせん)せんと、ふた旅やってきたのは、
もうとうに、まだまだだった。
ーフィネガンズ・ウェイク、冒頭より引用。
幸いにして昨日まで仕事も休み、学校も金・土とこなせばよかったのでボスJのスタジオに大量に積まれた本の中から本を借りてきてたっd(>ω<。)!
ので、休み中に読んでみた。
まずは…
(あ、これは漫画か?!)
それから…
一息。
次に…
ジェイムズ・ジョイス(柳瀬尚之訳)
『フィネガンズ・ウェイク |・‖』を手に取る。
これはパリを訪れていたBT編集者のAさんとJが話題に出して
ちょっと盛り上がっていた本。
…。
っまずいぞ。
な、
難解過ぎる…(ー'`ー)むぅ。
いや、言葉遊び的には面白いんだけど、内容を理解しながら読み進めるにはおそらく個人の語彙力もないと何を言ってるのかわからないんじゃないだろうか…
当て字(?)の漢字がどういう意味なのかとか考えてしまうとなかなか進まない。
どう読み進めていけばいいのか分からなくなってくる実にやっかいな代物だ。
とにかく読み進めればいいのか、じっくり読むべきなのか。
しばらく格闘することになりそう。
フィネガンズ・ウェイク
この記事を読んでくれた方で誰か、読破した方はいますか?
川走(せんそう)、イブとアダム礼盃亭(れいはいてい)を過ぎ、
く寝る(くねる)岸辺から輪ん曲(わんきょく)する湾へ、
今(こん)も度失せぬ(どうせぬ)巡り路を媚行(びこう)し、
巡り戻るは栄地四囲委蛇(えいちしいいい)たるホウス城(じょう)とその周円。
サー・トリストラム、かの恋の伶人(れいじん)が、
短潮(たんちょう)の海を越え、ノース・アルモリカからこちら
ヨーロッパ・マイナーの凹ぎす(おうぎす)地峡(ちきょう)へ
遅れ早せながら孤軍筆戦(こぐんひっせん)せんと、ふた旅やってきたのは、
もうとうに、まだまだだった。
ーフィネガンズ・ウェイク、冒頭より引用。
by rena-7007
| 2006-05-23 22:00